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勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

Posted by Ricky

極一部で反響があったという米粒ほどの事実を元に、今年も勝手に『2014年Web流行語大賞』2015年の潮流というのを書かせていただこうかなと。

とはいえ、昨年ほど新しい動き・言葉があったかというとそうでもなく、2013年に見せた兆しが1年間かけて成熟してきた、といった趣でした。

進化したフラットデザイン

その代表がフラットデザインでしょう。
出たての頃はなんとなくディティールや奥行きを削ってそれっぽく見せているデザインも多くありました(iOS 8とYosemiteのデザインは認めない派)が、不要な要素を排除していった結果、よりコンテンツにフォーカスできるようになり(せざるを得ない?)、コンテンツファーストなデザインへと進化を遂げました。

この流れを根底に、コンテンツの巨大化が目立ってきました。大きな写真を配置したり、大胆なフォントの見せ方をしたり、フルスクリーンの動画を埋め込んだり......などなど。特に、ファーストビューでユーザに世界観を伝えるための工夫がしやすくなったのではないでしょうか。

図1 - 勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

さらに、ミニマルな方向性は、その後シングルページ型のデザインへと発展していきました。モバイルファーストな設計思想も大きく影響しているのは確実で、情報を、よりシンプルに、よりわかりやすくユーザへ伝えるため、エレメントを削ぎ落としていった結果、長い1ページの方がページ遷移させるよりもUI/UXがよい、ということでしょう。

図2 - 勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

レスポンシブな方向

モバイルとPCのUI/UXが共通化された点では、もちろんレスポンシブウェブデザインの潮流も外せないですね。このフラットでミニマルでシングルでレスポンシブな方向は2015年も続いていくでしょう。

ただし、コンテンツ要素が多くなる場合や世界観に齟齬が出てしまう場合は、確実にモバイルとPCを切り分けた方がよいです(というのが僕の意見)。無理やりレスポンシブにしても誰の特にもならない"All Lose"になるだけです。

図3 - 勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

今まで以上に、デザインを始める前のコンテンツ設計がより重要になり、いわゆるディレクター職(クリエイティブ・ディレクター、テクニカル・ディレクター)がプロジェクトの要となってくることは間違いありません。

デザインもSEOも向上するWebフォント

デザイン以外で今年目立ち始めたのはWebフォントですね。
見出しなどを画像化する必要がないので、制作工数を削減できるだけでなく、デバイスの差を気にせずデザインできるようになるので、デザイナーのストレスは激減するでしょうね。

また画像タグや代替テキストなどもいらなくなるので、データを軽くでき、トラフィックに少なからず寄与するとともに、SEO的な期待も持てるようになります。日本語フォントの種類も増えてきていますから、前述のミニマルなデザインと併せて、より雑誌的なウェブデザインが増えてくるような気がします。

図4 - 勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

近未来を感じさせるデジタルデバイス

他方で、Webではなくデジタルデバイスとして、2015年に一気に隆盛しそうな予感をもたせるのがスマートウォッチヘッドマウントディスプレイでしょう。

スマートウォッチ

スマートウォッチで代表的なのは、Sony WatchApple Watchでしょうか。
Appleは横浜特区に開発研究所を設立することを発表するなど、2015年春の発売へ向けての本気具合を感じさせますが、スマートフォンと連携させる近未来感は、新しいデジタル世界が体感できそうで楽しみです。

図5 - 勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

図6 - 勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

メールや着電の連動以外では、主にヘルスケア方面での連携が模索されているようですが、より重要な個人情報とも連結することで、銀行やクレジットカードも不要になってくるのではないでしょうか。

ヘッドマウントディスプレイ

ヘッドマウントディスプレイはなんと言ってもOculusですね。

図7 - 勝手に『2014年Web流行語大賞』と2015年の潮流

すべてはこの動画が物語っています。

» 動画をYouTubeで見る

海外ではすでに既存ゲームでも使えるようカスタマイズしている猛者もいますので、VRMMOゲームを題材にした某アニメの世界も近づいているのではないでしょうか。

そして、より映像に磨きをかけ、工夫することで、病気や怪我で外出できない人が、世界遺産を巡ったり、遊園地のアトラクションを体験できるといった、医療・介護分野や、スタジアムにいかなくても特等席からの視点でリアルタイムにスポーツ観戦できるテレビ映像分野での活用も想像できます。

2015年へ向けたまとめ的なもの

どんなジャンルでも、開発期、浸透期、成熟期というライフサイクルがあると考えていまして、フラットデザインは成熟期に入りつつあります。この成熟期と同じくして新しい考え方というのが産まれてきますから、Webデザインという面では、2015年半ば以降からの動向に要注目だと思います。

一方で、スマートウォッチやヘッドマウントディスプレイは、まだまだ開発期ですから、来年、いろいろな製品が発売され、一般にも広く名が浸透していく年となるでしょう。そこからサービスの淘汰が行われる成熟期になりますので、よりユーザメリットのあるサービスはどんなものなのか、という視点で考えていくと、面白い日々をすごせるように思います。

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