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プレイングマネジャーに捧げるリーダーシップと業務処理スキルを鍛える仕事術

Posted by Ricky

前回のTakanori Shimizuエントリー「○○術」というワードが印象に残ったので、それに倣って(?) 似たようなエントリーを、夏季休暇中の弊社において「お前どうせ休まないだろ」という前提で今週の担当を指定されたであろう不詳・Rickyが書かせていただきたいと思います。


世の中には「統括」「管理」「チーフ」等々、さまざまな職名でマネジメント(というより、言葉としてはリーダーシップが近く、本エントリーはこちらの意味合いとなります)を行っている方が多くいらっしゃることと思います。そしてその多くの方が実情としてプレイングマネジャーとして業務にあたっているのではないでしょうか。不詳・Rickyも同様です。

プレイヤーとして現場で動きながら、マネジメントも行う人につきまとう問題が、そのバランス感覚だったりします。プレイヤーモードに偏ってはマネジメントがおろそかになりますし、逆も然りですね。

自分の場合は叩き上げなので、プレイヤーとしての時間が長く(今もやっていますし)、やり方は身についていると思っています。ただ、マネジメントは求められる能力も、思考回路も、プレイヤーとはまったく別モノで、まだまだ試行錯誤な日々です。

リーダーシップに必要な力と鍛え方

では、そもそも、マネジメント職に必要な能力とはなんでしょうか。

  • 意志の強さ
  • 決断力
  • 行動力
  • コミュニケーションスキル
  • 業務処理スキル
  • メンバーの育成能力

あたりが言われることが多いと思います。

このうち、今回のエントリーで注目したいのはリーダーシップに必要な「決断力」「行動力」
特にこの2つはプロジェクトやチームの責任者としてとても重要な力だと思います。
ではどうすれば決断力と行動力を鍛えられるのか? 

自分は「複数の書籍を同時進行で読み進める」ことで鍛えました。

これは自分が若かりし頃に人生の先輩から伺った話がきっかけなのですが、方法は単純で、

  1. 朝の通勤時に読む本
  2. 昼休憩の時に読む本
  3. 夜の退勤時に読む本
  4. 就寝する前に読む本
  5. トイレの中で読む本

といった具合に、シチュエーションごとに読む本を変えるんです。

物語が面白いからといって、朝の通勤時に読む本を昼休憩時に読んではいけません。

これで何を鍛えられるかというと、前後関係と現状の把握力、物語への没入力、読み進める集中力を短時間で行えるようになるという点です。

「5. トイレの中で読む本」は、5分とかそれくらいです。その5分の間に、この本はどういう登場人物がいて、どうストーリーで進んできたのかを思い起こし、1ページでも2ページでも進めようとするのは、意外と難しかったりしますが、慣れてくるときちんと読めるようになります。

なぜ自分がこういった方法を試したかというと、プロダクションって複数の案件を同時進行することが多いですよね。そこで最終的な判断を行わないといけないリーダーという立場は、それぞれの案件をきちんと判断する必要があります。その時に、他の案件の状況に引きずられてしまうのは、本来よろしくないんですね。

例えば、Project AのMTGでよくない報告されたとします。気持ちとしては多少なりともネガティブになります。しかし、その後に行われたProject BのMTGでは最高の報告があった場合、マネージャはBチームのみんなと最高に喜ばないといけないんです。一人だけ前のMTGを引きずってテンションが上げられないとBチームに「こんなに良い結果なのに、あの人テンション上がってなくね?」と思われてしまいます。

こういった気持ちの切り替えを行う際に本の読み分けが効くんです。この方法、心理的な刷り込みも含めて効果が期待できると思いますので、よろしければお試しください。

業務処理効率を追い求めた結果、アナログにたどり着く

話は変わって、前述のスキルのうち「業務処理スキル」。自分のタスク管理をどうするか、というのもプレイングマネージャーとしては大事になってきます。

自分の場合、統括的な立場ということもあり、基本的にWebプロダクション事業部の全案件を把握することが求められます。その上でプレイヤーとして個人のタスクをこなしていかなくてはならいのですが、ぶっちゃけ数は多いです。

MONSTER DIVEで導入している、タスク管理ツール"Backlog"を確認してみると、

タスク管理ツール

こちらが自分が担当となっているタスクです。
全部で68個担当を持っていますが、今週は夏季休暇のためこれでも若干少ないです。

基本的にはこれらを期限日が超えないように1つ1つこなしていくわけですが、タスク化できない業務やタスク漏れが起きることも想定して、Backlogとは別に個人のタスク管理方法を取っています。

いろいろなツールを使ってみたのですが、"タスクを登録する"時点で二度手間となってしまうのが悩みで、結果として落ち着いたのが「PCの壁紙にしてしまう」、というものでした。

こんな感じです。

タスクを管理する壁紙

それぞれのエリアの意味するところは

  • today|今日アクションするプロジェクト
  • this week|週内にアクションするプロジェクト
  • confirm|アクションを起こす前に自分自身の整理・確認が必要なモノ
  • client check|クライアント確認中プロジェクト
  • continue|月次など継続プロジェクト
  • emergency|要緊急対応
  • others|それ以外の諸々

といった感じです。
todayでこなしたプロジェクトフォルダは状況に応じてclient checkやthis week等に移動させます。一日が終わるとtodayからすべてフォルダがいなくなるというわけです。

これをBacklogと併用していくんですが、コツとして一日が始まる前に「Finder/表示」→「整頓順序」→「名前」でフォルダをごちゃまぜにし、そこから再配置していくんです。

そうすることで各プロジェクトの状況を把握し直しながらタスクを整理でき、かつBacklogのタスクと付け合せすることで漏れを極力減らせます。もうおわかりかと思いますが、この時にも本を読み分けることで鍛えられた力を発揮できます。


以上、社内のデスクトップが散らかりまくっている某メンバーへ宛てるという裏テーマのあるトピックでございました。

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