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【現場写真多め】FX6導入から2年経過!
ここらで一度、その良さを再考してみる

Posted by MONSTER DIVE

こんにちは!
LIVEプロダクション事業部のREOです!

今回はカメラのお話です。

Sony「FX6」

LIVEプロダクション事業部では、お客さまのニーズに合わせたライブ配信を、10年以上の実績と信頼、そして弊社ならではのノウハウでご提供しています。

最近では、コロナも明けてきて、ライブ配信だけでなく、リアルとのハイブリッド開催、イベントの映像・音響やロケ撮影、編集などの様々な案件も増えてきて、日々忙しくさせていただいています!

そんなLIVEプロダクション事業部の核となる機材の1つと言っても過言ではないカメラ、今回はその中でも、弊社のメインカメラでもあるSony「FX6」についてお話しします!

発売から3年が経過しているので、すでにレビュー等もたくさん出ているとは思うのですが、あえてここで、実際に現場で2年間使い倒した感想なども踏まえて、その良さについて再考してみたいと思います。

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ある日、大量の箱が届いた!

弊社では、2021年12月、FX6を5台導入しました。

FX6が5台!

一気に5台だったので、オフィスに届いた時の衝撃は今でも忘れません!

基本的に弊社では、カメラを買う際に1台だけでの導入ということは、ほとんどありません。
なぜなら、ライブ配信において、カメラ1台のみで実施するということは稀で、基本的に複数台のカメラをスイッチャーへ繋ぎ、スイッチングをしながら番組を進めることがほとんどだからです。

なので、使用するカメラも、機種を揃えて質感を統一しつつ、色味などの細かい設定を追い込んで、各カメラの見た目に差異が出ないようにします。

並べると、強そうな「FX6」

並べると、強そう...

そもそもFX6とは?

FX6とは、SonyのCinema Lineに位置しているカメラで、小型で軽量でありながら、プロの現場で必要な機能をしっかりと満たしている、非常に使い勝手の良いカメラです。

まずはデザインから見ていきましょう。

FX6のデザイン

ゴツゴツした見た目でかっこいい

ゴツゴツした見た目にボタンがたくさん並んでる、これだけでかっこいいですよね〜。

使い勝手の良いポイントとして、まずは必要なスイッチ類が、外にそれぞれボタンで付いているという点です。

本番中、急ぎで設定を変えたいという時に、ゆっくりメニューの中に入って設定を変えている暇はありません。
目線はモニターや演者さんから離さずに、指先だけで必要なボタン操作をして、設定を瞬時に変えられることが重要になります。

独立したボタンが便利

シャッタースピード、ホワイトバランス、ISO感度などの基本設定や、ピーキング、ゼブラ、マーカーなど、撮影時にオンオフしたくなる設定もそれぞれ独立したボタンに割り当てることで、瞬時に確認をすることができるようにしています。

Cine EIモード

現場において、ひとつ便利な機能をご紹介します。

Cine EIモードとは、ISO感度を決める際、2つの基準感度から選択することが出来る機能です。

通常の明るさを得られた環境での撮影ではLowであるISO800、そして低照度の環境での撮影ではHighであるISO12800を選択することで、よりノイズの少ない映像を撮影することができます。

配信では、クライアント様のオフィスや会議室での撮影など、十分な光量を得られない環境で撮影しなければならない場合もあります。そのような際に非常に大きなアドバンテージになります。

Cine EIモード

12G-SDI出力が可能!

配信の現場においては、カメラで撮影した映像の信号は、ほとんどの場合でケーブルを使ってスイッチャーへ送られます。その際に、プロの現場で非常に多く使われるのがSDIケーブルです。

種類としてはそのほかにもHDMIなどがありますが、ケーブル自体が抜けやすかったり、長距離の伝送に向かないなどの要因から、弊社ではカメラ映像の伝送では基本的に使用しません。

そのSDIでの出力が可能、という点が、導入の段階からマストの条件でしたので、この点は大満足でした!

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12G-SDI出力が可能

レンズのお話

次は、少しだけレンズのお話をします!

FX6を5台導入するにあたり、レンズも共通のものを5台導入していました。
それが「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」という映像用レンズです。

FE PZ 28-135mm F4 G OSS

実際に2年使用してみて、改めてこのレンズもとても素晴らしいものでした。

まず写りは圧倒的に美しいです。
公式サイトにも

「4Kをはじめとする高画質動画時代にふさわしい操作性と光学性能にこだわった、プロの要求に応える電動ズームレンズです。」

と記載があるのですが、まさに!!!です。
この辺りはたくさんレビューも比較動画も出ているので、そちらを見てみてください。


少しニッチなことを話しますね。

映像用のカメラは多くの場合で、ズームインをする際はズームリングを反時計回りに回し、ズームアウトする場合にはズームリングを時計回りに回します。

ですが、Sonyの一般的なスチールレンズは、これが逆なんです。つまり、ズームインしたい時はズームリングを時計回りに回す必要がある。

ズームイン、ズームアウトが手と脳に刷り込まれたカメラマンたちにとっては、これが結構死活問題なのですが...(わかってくれる方いますよね?w)、なんとこのレンズは、設定でズームイン、ズームアウトの向きを変えることができるんです。

これがかなり良かった!!


また、結構重要な点として、撮影している時の、演者さん側から見た、"見た目"です。

これが「FX6+FE PZ 28-135mm F4」。

「FX6+FE PZ 28-135mm F4」の見た目

そしてこれが、一般的なSonyのα+スチールレンズ。

一般的なSonyのα+スチールレンズ

FX6+FE PZ 28-135mm F4で撮影されたほうがテンション上がりませんか?

もちろん小型軽量化が進む中で、小さなカメラでもスペックが高いものもどんどん出てきてはいます。
ですが、大きな機材でしっかりと撮影することで与えられる安心感や、良い意味での緊張感、というのは、とても重要なポイントだと思います。(とは言っても機動力抜群のカメラでもあるんですけどね!)

実際にお客様にも「こんなにすごいカメラで撮ってもらえるんですね!」と喜んでいただけることがとても多いです。

活用事例をご紹介

「FX6」を使ったインタビュー撮影の事例

こちらはインタビューの撮影ですね。
背景のボケ感を活かした美しい映像で、収録することができます!
FX6のようなカメラが、まさにもってこいな環境です。

「FX6」を使ったセミナー配信の事例

こちらはセミナー配信での活用事例です。
グリーンバックの撮影の際にも、このカメラの映像の美しさと、弊社ならではのクロマキーグリーンに塗装したスタジオのおかげで、綺麗にグリーンを抜くことができます。

やっぱりFX6は良い!

結論としては、FX6はライブ配信においてとても良いカメラです!
軽さと、映像の美しさの両立をしていて、外現場でも気軽に持ち出して撮影ができる、導入してとても良かったと思っています。

FX6を活用した映像の美しさにもこだわった配信、興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください! カメラ談義しましょうw

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