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圧倒的な利便性で快適に利用できるカフェ

Posted by Ricky

冷夏の7月が過ぎ、酷暑の8月となっていますが、自分のようなクライアントさんと会話するフロント系職種にとって辛いのが、外打が複数ある日の暑さ対策です。

移動してMTG→移動してMTGがちょうどよいタイミングで続くことは稀で、30分や1時間ほど間が空くこともあります。
いちいちオフィスに戻ると却って非効率......そんな時に重宝するのがカフェの存在です。

今のカフェは無料Wi-Fiをほぼ備えているので、水分と涼を取りつつ、メール処理など軽作業もこなせる、まさに都会のオアシスとなっています。

今回は、不肖・Rickyの体験に基づく、"使える"カフェを厳選してお送りしたいと思います。

ちなみに、いずれも

  • 無料Wi-Fiあり
  • 電源あり
  • 分煙

この3点は共通しております。
※店舗により電源がなかったり、完全禁煙だったりはあります。

1位「喫茶室ルノアール」〜圧倒的快適さ〜

近年のカフェチェーン店など足元にも及びません。
カフェというよりは喫茶店なので、そのあたりの心配りが至れり尽くせりです。

まず、着席するとおしぼり出てきます。
注文してしばらくすると温かい緑茶が出てきます。
手持ちのアダプタがコンセントまで届かなければ延長コードもセットしてくれます。
各テーブル間のスペースも確保されているので、窮屈さもありません。

こういったホスピタリティもあってか、ビジネスユースとご年配の方が多く見受けられます。
この客層というのも意外と大事で、回線が空いているので、ネットワーク速度が安定しています。
Wi-Fiは、SSIDで「Renoir_Miyama_Wi-Fi」を拾ってブラウジングすると、いったん利用規約ページへ飛びますので、同意すれば1日3時間利用できます。

学生さんはそもそもネットワークなんか使わないんじゃ? と思っている方、甘いです。
昨今はスマホゲー(特にオンライン対戦系)で通信量も膨大になるため、無料Wi-Fiを利用してゲームに興じている方も多く見受けられます。
当然、Wi-Fi利用者が多くなれば通信速度にも影響しますので、そういった面でも快適さが損なわれづらい環境です。

前記の特徴から、1〜2時間とか、がっつり作業したいときには喫茶室ルノアール一択です。

2位「ドトール」〜圧倒的店舗数〜

まずは、なによりもその店舗数。主だった駅周辺にはほぼ100%の確率であります。
そして、こちらもいわゆる'オシャレ系'カフェとは違い、客層は少し上なので回線の安定度も良いです。
Wi-Fiは、SSIDで「Wi2 Premium」を拾い、空メールからGUEST Codeを取得することで3時間利用可能です。
(※余談ですが、この方法は喫茶室ルノアールが以前採用していた方法となります)

東京ビッグサイトの最寄り駅である、国際展示場駅構内にある店舗では、カウンター式の席にパーティションを示す「|」線が引かれていて、自席の範囲が明確にわかり使いやすかったり、ニクイ心遣いが心地よかったりします。

ただし、駅前店舗は電源が取れない席も多いため、ちょっと早めに着いて30分くらい涼みつつ、メール処理やMTGのアジェンダ整理でもするかな、というのが理想的な利用シーンとなります。

3位「上島珈琲店」〜圧倒的ネットワーク〜

店舗数が多くないので意外な感もありますが、ネット環境という面では上島珈琲店が群を抜いています。

Wi-Fiは、SSIDで「+Free_UESHIMA_WiFi」を拾ってブラウジングすると、上島珈琲店のページへアクセスするので、同ページ内にある「インターネットに接続」から利用できますが、なんと時間・接続回数ともに無制限。

さらに驚きはその回線速度で、50〜60Mbps程度出ます。おそらくカフェジャンルの回線速度では最速ではないでしょうか。
テーブル席、お一人様用カウンター席ともにあり、短期利用も長時間利用にもマルチに対応できる柔軟性が特徴です。

カフェとしても、バラエティ豊富な季節のメニューほか、ボリュームたっぷりなサンドウィッチも揃っており、ランチを兼ねての利用もオススメです。

番外編 JR東日本 在来線の普通列車グリーン車

カフェではありませんが、ここ最近、東京都以外の関東圏に本社を置くクライアントさんとの打ち合わせで長距離移動する際に便利だと感じるのが、JR在来線のグリーン車です。

直通運転の延伸で、例えば前橋や宇都宮から沼津や逗子まで一本で行けるようになったのもあり、東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、常磐線に連結されています。

普通列車グリーン車に乗車するには、乗車券・定期券のほかに、普通列車グリーン券を購入する必要があります(Suicaがマスト)。
料金は目的地までの距離別(〜50kmまでと51km以上)と曜日別(平日・土日祝)に加え、車内購入か事前購入かによって分けられています。

席は座席間隔が普通車両と比べ広く、リクライニング機構も装備しているので、乗車時間を効率的に利用できます。
ただし、指定席制ではないので、満席で席が空いていない場合もあります(いわゆる新幹線の自由席)ので注意が必要です。


まだまだ暑い日が続きますので、移動で消耗しない効率的業務推進をどうぞ。

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