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Webデザイナー、急にYouTuberデビュー

Posted by DAI

こんにちはStudiansのDAISUKEです。

本日は、WebデザイナーがひょんなことからYouTuberデビューした経緯と気づいたことを、制作の裏側も交えてお伝えしたいと思います。

YouTuber爆誕

さっそくですが、事の発端は6月。

MONSTER DIVEでは毎年新しい変化や施策がある中、今年からWebとLive事業部の何人かが協力してYouTubeを運営することが決定しました。

その中でメインメンバーの一人として選ばれたのが私でございます。
(YouTuberって大変そう、って漠然と思っていた自分がまさか作り側になるとは、、、)

運営をしているYouTubeチャンネルはこちら。
「Studians - Studio使い方マニュアル」です。

Webデザイン業界では有名なノーコードWebサイト制作ツール「Studio」を使って、その操作方法や制作のコツなどを題材として配信しています。 blog_251219_001.png

やるならちゃんとしないと!ということで、チャンネル運営にあたってどういうコンセプトで、何に注力して運営していくべきかなどをまとめた企画書のような資料も作成しました。

そして、プロフィール写真はやっぱりロゴとかより「人」のほうが好感度が高いというデータもあります!と自信満々にプレゼンした結果、、、

みんな)じゃあDAIくんで!
私)わかりました!

となりました。(もちろんヤラセではないです)

その翌日にはザ・サムネ! のようなコテコテのポーズ(ヤラセ)でプロフィール写真を撮り、チャンネル運営が始まりました。

丁寧に台本を書くのが大変!

今となっては少しずつ慣れてきましたが、教育系コンテンツなので自分が思っている5倍ぐらい丁寧に細かく台本を書く必要があります。
以下、気をつけていること

  • Studioが公式に公開している情報と大きな乖離がないか
  • 過去の動画と同じ表現で説明しているか
  • Studioを知らない人でもわかりやすい表現にできているか(専門用語の言い換え)

などなど

元々文章を書くのが苦手なのもあり、毎度苦戦していることを社内の先輩に相談したところ、「Notebook LM」が便利と教えてもらい、早速使ってみました。 blog_251219_002.png

過去の動画を毎度確認しなくても、動画のURLや台本を登録しておけば、質問一つでその中から欲しい情報を抽出してくれます。

結論、 AI最高!

AIツールはちょこちょこ使用していましたが、ここまで恩恵を感じたのは初めてでした。
最終的には自分の言葉に変えますが、Geminiさんのおかげで制作はかなり効率化できています。

収録に必要なのは「準備力」「集中力」「体力」

Studiansの動画制作は、映像収録 / 配信のエキスパートが揃っているLiveチームのサポートのもと成り立っています。

blog_251219_007.jpg

本当にありがたいです。

収録においては、台本通り話さないと編集者が困ってしまうとのこともあり、未だに収録前には一人で最低2回は練習しています。それでもアドリブをしてしまい、たまにチームメンバーを困らせています。

他にも、収録用のデザイン素材の用意など、収録がスムーズに進むように準備しています。

収録中はとにかく噛まないように、一定のテンポとテンションで話すことに集中しています。
教育系コンテンツなので、うっかり関西弁が出て違和感が生まれないように心がけています。
一回の収録で2本以上撮る場合は、スタミナも結構必要です。

準備不足だと、収録が長引き体力が削られます。
そうならないように事前準備はできる限りしっかり行うように心がけています!

コンテンツが良いと高い評価がもらえる

YouTubeが公式でもアナウンスしていますが、定期的に動画を配信することは重要ですが、何よりユーザーにとって有益なコンテンツであることが、高評価と視聴回数アップにつながる一番の要因だそうです。

Studiansチャンネルの視聴者の中には、副業でWebサイト制作している方や企業のマーケターの方々がいます。

デザインに関するニッチな内容よりも、初めてWebサイトを作る方に向けたシンプルで明確なコンテンツの方が、ポジティブな評価がもらいやすいということを最近学びました。

blog_251219_005.jpg blog_251219_006.jpg

実際、チーム内で動画のネタは出し合いますが、Studioをそこまで使用していないメンバーからの方が良いアイデアが出てきたりもします。

コンテンツが良いとコメントも貰え、個人的な自信にもつながります。
できるだけチャンネルのアナリティクスやコメントを見つつ、頭を柔らかくしてコンテンツを考えるように心がけています。

ということで制作の裏側も交えつつ、今年感じたことを書いてみました。

来年は、さらに良いコンテンツを配信し、より多くの高評価とファンを増やしていけるように頑張りたいと思います。

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