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チームリーダーとして、バラバラな強みをひとつのチームにするということ

Posted by TET

昨年の4月から、LIVEプロダクション事業部 技術チームのチームリーダーを務めています。

現場のテクニカルとしての経験をベースに、現在は「個人のスキル」だけでなく、「チームとしてどう進んでいくか」を考えながら業務に取り組んでいます。
プレイヤーとして成果を出すことと、チームとして成果を出すことは似ているようで違い、その難しさと向き合う日々です。

今回は、技術チームのチームリーダーとして働く中で感じていることについて書いてみたいと思います。

「上司・部下」よりも「役割」

私が所属しているLIVEプロダクション事業部は、技術チームだけでも現在10人近い規模になっています。

私のようにカメラや映像を中心にキャリアを積んできたメンバー、テレビの音声やPAを経験してきたメンバー、さまざまな配信プラットフォームのノウハウを持つメンバー、さらには3DCGソフトを扱えるメンバーも在籍しています。
得意分野やこれまで経験してきた環境は本当にバラバラで、そのような多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まったチームです。

組織図上では「上司」「部下」という関係になりますが、個人的にはあくまで役割の違いに過ぎないと考えています。
上下関係という意識はあまり持っておらず、知識や経験はメンバーそれぞれが持っているものだと思っています。
メンバーから上がってくる意見や気づきを集約し、最終的な方向性をまとめていくことが、チームリーダーとしての役割だと実感しています。
現場で起きたことや課題に対して、忖度なく意見を言い合えるのが理想です。

チーム内のMTGで意識していること

技術チームでは、各案件の機材構成を検討したり、機材調整のためのMTGを行っています。

最近、MTGを進める上で特に意識しているのは、メンバーから上がってきた意見やアイディアをもとに、「最終的にどういう方向性で進むのか」をまとめることです。
話題がそれる場合は軌道修正しつつ、単なる情報共有で終わらせず、次に取るべきアクションを整理することが重要だと感じています。
ファシリテーションスキルはチームリーダーとして求められる重要なスキルのひとつであり、私自身もまだまだ高めていかなければならないと感じています。

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機材管理の仕組み化とチームの変化

LIVEプロダクション事業部の案件では、大型案件が重なるほど、スタッフだけでなく機材の調整も重要な要素になります。

以前は現場単位で機材調整をしていたため、チーム全体で機材の動きを把握できず、直前に足りない機材が発覚してあわててレンタル依頼をする、なんてこともありました。

そこで、私がチームリーダーになる前の取り組みにはなりますが、所有している機材の総数を整理し、「どの現場で何を使うのか」が一目で分かりオンライン上で確認ができる管理シートを作成しました。
このシートをもとに各現場の担当者が集まり、調整を行うMTGがチームの中で自然と定着してきました。


機材のダブルブッキングや不要なレンタルを防ぎ、結果としてトラブルの予防やコスト削減にもつながっています。

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チームの中に根付いてきた「文化」

こうした取り組みは、誰かに指示されたものではなく、メンバー一人ひとりが考え、改善してきた結果です。

チームの中に自然と根付きつつあるひとつの「文化」だと感じています。
その「文化」を、メンバー自身が前向きに考え、作り、改善していける環境があることが、MDの良さであると思っています。

このブログを通じて少しでもチームの雰囲気が伝われば幸いです。
興味を持っていただけた方は、お気軽にお問い合わせください。

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