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「イベント会場からの配信・収録」 成功のカギはロケハンにあり

Posted by TET

LIVEプロダクション事業部では、新型コロナウイルスの収束を機に、リアルのイベント会場からの配信や収録のプロジェクトが帰ってきました。

そこで今回は、イベントホールやホテルなどの会場で配信や収録を行う際、ロケハン(下見)時のポイントテクニカル目線で書いていきたいと思います。

ロケハンに出発する前に...

最近では、会場によっては公式ウェブサイトから平面図回線図ネットワーク図などがダウンロードできるようになっていることも多いので、事前に資料を集めておくとロケハン時に現場での確認作業をスムーズに進めることができるのでオススメです。

また、図面に距離の記載が無い場合は、プロジェクターからスクリーンの距離、想定カメラ位置からステージまでの距離、天井の高さなどを測りますが、写真のようなレーザー距離計を持って行くと便利です。

レーザー距離計

本番当日に使用する映像や音声のケーブルを準備する時も、測定したデータがあれば長さの目安になります。


ではここからは、現場でのチェックポイントをご紹介します。

ロケハンのポイント(テクニカル目線)

スクリーンの有無

会場に映像を出すスクリーンとプロジェクターの有無を確認します。

スクリーンに映像を出す場合プロジェクターまでの信号はどこで渡すのか、コネクタの系状は何が良いか、映像信号の対応フォーマットを確認する必要があります。
会場設備にスクリーンが無い場合でも当社にて手配から担当することも可能です。

カメラ位置から被写体までの距離

カメラ位置から被写体までの距離が30mを超えるような会場になると、高倍率のレンズに対応したカメラを用意する場合もあります。

カメラ位置から被写体までの距離が重要!

プロジェクターやスクリーン、高倍率レンズ対応カメラの手配も可能です。

カメラ台の有無

イベントホールやホテルにはポータブルステージという折りたたみ式のステージが用意してある場合があります、ステージの高さが何cmまで上がるのかを確認します。

会場の使い方や台数によってはカメラ台として使用できないといったこともあるため、当社で所有している簡易のカメラ台を持ち込むこともあります。

音響機材の確認

イベントホールやホテルでは会場ごとに音響担当がいることが多く、会場設備のスピーカーやワイヤレスマイクを使用する場合は、会場の音響さんに回線の系統や接続方法、ワイヤレスマイクの周波数などを確認します。

ネット環境

イベントを配信するためにはネット環境が必要となります。
ネット環境がある場合は専有回線か共有回線かの確認、有線LAN位置の確認、回線速度の測定を行います。

ネット環境が無い会場でも、新規で回線手配が可能な場合があるため必要な情報を会場の担当者に確認します。

オペ卓の位置、電源の確認

機材をオペレーションするために必要なスペースや電源はどこから取れるのか、容量はどれくらいあるのか、コネクタの系状を確認します。
各機器の取り口が集中するのを防ぐため、会場図面を元に電源系統を把握します。

社内への共有

チーム内ではGoogleドキュメントをメンバーに共有してメモを残しています。
メンバー全員が書き込むことができるのでクイックな情報共有ができます。

ロケハンの時期によっては本番の数ヶ月前になることもあるため、資料として写真を多めに撮っておいたり、後日見返した時にわかりやすく残しておくことが重要です。

まとめ

ネット上の情報だけでは見えてこない部分も多く、実際に会場に行って初めて分かることもあるためロケハンは大切な作業です。

LIVEプロダクション事業部では、イベントホールやホテルを使用したイベントの配信、収録、スクリーンの映像出しや音響の実績が多数ございます。
お気軽にご相談ください!

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