みなさま、はじめまして。入社11ヶ月目、WEBプロダクションのTKZです。現在48歳です。
最近の本ブログでは、進化がめまぐるしいAIの試行錯誤などをご紹介している話題も多いですが、今回は少し趣向を変えさせていただきます。
テーマはずばり、「リアルな転職とキャリア」について。技術の話ではなく、少し人間臭いキャリア論にお付き合いください。
私はこれまでに4度の転職を経験していて、MONSTER DIVE(以下、MD)が5社目になります。
ここに至る職歴は、わりとバラバラだったように思っています。
20代から30代後半にかけては、出版社で雑誌編集者として奮闘していました。その後、広告やイベントの協賛営業を約4年経験。Web業界に飛び込んだのは少し(?)遅めの42歳くらいの時でした。前職、出版社のWeb制作部門にてディレクターという肩書きで約4年務め、47歳で現在のMDへやってきました。
「WEB専業でやってきたわけではない」「それぞれの経歴が中途半端に見えないだろうか」......ミドル層での転職活動において、こうした異なる職種を渡り歩いてきた経歴は、自分にとって小さくない不安要素でもありました。

ですが、実際にWebプロデューサーとして仕事をしている中で、わかってきたことがあります。それは、一見バラバラに見える経験が「スキルの掛け算」となり、唯一無二の武器になるということです。
例えば、17年間の「編集」経験。これは、読者(=ユーザー)が何を求めていて、どのように届けるのが最適なのかという視点や、さまざまなクリエイター陣を巻き込んでプロジェクトを進めていく「推進力」として、Web制作の現場でも大いに活きています。
そして4年間の「営業」経験。「売る」苦労を知っているからこそ、クライアントが抱えるビジネスの課題や予算の壁に共感して、プロジェクトを成立させるための実践的な折衝ができる......と思っています。
「作る側(編集)」と「売る側(営業)」、両方の言語がわかること。
これこそが、クライアントに寄り添いながら制作チームとゴールまで駆け抜けるための、Webプロデューサーとしての強みになっていると思っています。

そんなスキルの掛け算を最大限に発揮できる場所としてたどり着いたのが、MDでした。
MDには、私のようなキャリアを「一貫性のない経歴」とネガティブに捉えるのではなく、「おもしろい!」と歓迎し、リスペクトしてくれるカルチャーがあります。技術力が自慢の職人集団を標榜している会社ですが、決して技術一辺倒で専門的な人材のみ募っているのではなく、多様なバックグラウンドを持つ個人の持ち味を活かしてくれる、懐の深さがあるのです。
入社して10ヶ月。社内の優秀なクリエーター(エンジニアやデザイナー)たちとやりとりしながら、クライアントの課題解決に全力で向き合う毎日は、非常に刺激的で居心地が良いと感じています。

30代後半〜40代で転職を考えている方や、自分の経歴に迷いがある方へ。
これまでのキャリアに、無駄なものはひとつもありません。それらを掛け合わせることで、必ずあなただけの強力な武器が生まれます。年齢や異業種出身であることを理由に、新しい挑戦を諦める必要はない!と思います。
そして、これからキャリアを描いていく若手のみなさんへ。
私自身が遠回り(? 寄り道? 蛇行?)をしてきたので偉そうなことは言えませんが、一見無駄に思える寄り道も、後になって意外な「掛け算」を生んでくれることがあります。「今のままでいいのかな」と迷うことがあっても、その経験はいつかきっと自分の武器になってくれるはずです。
MDは、年齢や社歴に関係なくフラットに意見を交わせる環境です。私も若いスタッフから日々たくさん学ばせてもらっています。
MDには、一人ひとりの掛け算のキャリアをおもしろがり、存分に活かせるフィールドが用意されています。少しでも興味を持っていただけたら、採用ページをのぞいてみてください。
一緒に働ける日を楽しみにしています!