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WEB広告の考え方を考える。どのような切り口でユーザに届く視点を検討していくのか!

Posted by MONSTER DIVE

私事ですが、2022年の4月に勤続まる5年を迎え、リフレッシュ休暇をいただきました。
今回私は、リフレッシュ休暇+有休休暇+GWをくっつけて、約3週間の長期休暇をいただきました。

社会人になって3週間もお休みいただけることってなかなかないですよね!
リフレッシュ休暇では、地元の北海道へ帰省し、たくさんリフレッシュしてきました! その様子はまた別で...。

蝦夷富士 羊蹄山


MONSTER DIVEはそのあたり、
「しっかり休む」ことで頭をリフレッシュさせて、
「しっかり仕事する」という、
業務に対しメリハリがある社風だと感じます。

ワークスタイル、ワークライフバランスについては、過去のブログでも記録されていますので、ご興味ある方はぜひ御覧ください! 他にも、コロナ禍とどのように向かっていくかという考え方をもとに、2022年から部活動も始動していますので、要チェックです!


そして、自分の仕事の仕方としては、新しいチャレンジを含め、今年度から私はWEBプロダクション事業部と兼任でSERVICEプロダクション事業部のプロモーションを担当しています。

プロモーション担当としては1年目。
なにごとも真似しながら勉強している最中ですが、
プロモーションの仕事って、何でしょうか?

WEB広告の管理、企画戦略を考えたり、サービスの良い部分をどのように伝えるか? どうやって切り取り誰をターゲットにして検討していくのか? など、さぐりさぐりですが、勉強中です。

その際に、企画戦略やマーケティングのセミナーを受けることが増えました。
インプットとアウトプットをするためには、「プロから学ぶこと」(見て学ぶ、聞いて学ぶ)、そして自分での情報収集が重要になってきます。

この四半期で自分がどのように動いていくか反省する部分もありますが、どのような考え方で今後、MONSTER DIVEのサービスをプロモーションをしていきたいか、記録を残したいと思います!

自分が見えている情報、見えていない情報の把握

広告を企画するとき、自分が見えている視点と相手から見えている視点について、検討することが重要だと知りました。
ユーザの立場になって考える、これは、仮説の世界だと思います。
1つの視点から見るのではなく、多方面から捉えて、複数の角度から考えること。
これは、制作担当としてクリエイティブなものを生み出すときにも言えることだと思いますが、受け取る人によって視点は異なります。

自分の見えている視点

視点とは

ものの見方

このように、AとBとの視点、またはものの見方には、違いがあります。

相手の視点と自分の視点

「捉え方」の差を理解する

「●」と見えるのか、「■」と見えるのか、物事を伝えるためにはその認識のすり合わせ作業が必要です。
自分がみている視点で考えていたこと、相手からみた視点で考えられること、この"捉え方の差"を知ることが、創造的な行為だと思います。

ひとそれぞれ、考え方と答えがあって当たり前ですが、ここの認識のズレや差に対して、私はクリエイティブを感じます。

広告やブランドイメージを伝えるプロモーションの企画においては、やんわりとしたイメージを具体的または抽象的に示唆するキーワードを使用して、見えないイメージをお互いに近いイメージにすり寄せられるような、立体的な言葉にすることができるかが重要です。

このように考え方は自分なりに整理できたものの、まだ、それを実践できてません。w
そしてそこが、広告やキャッチコピーを考えるとき、難しいけど面白い部分!(泣)

"捉え方の差"をどのように活用していくのか

マーケティングの基本的な考え方として、
認知→比較検討→行動 というフローを検討します。

プロモーションを行う企画するためには、市場調査が必要です。
制作サイドから見ている視点とユーザが実際に使用する視点が異なる場合、正直、企画者個人が想像できる範囲には限界が出てきます。
認知を促したいユーザ層をペルソナとして設定することは可能ですが、その正確はどの程度なのか? 例えばSNSを使用しているユーザがどのような比較検討を行っているのか、それが行動へ結びつくのか、これを知るためには膨大なデータと統計が必要になります。

この認知獲得の活動を設計するために、YouTubeが提供しているサービスが「Find My Audience」です。

「Find My Audience」で簡単にYouTubeのターゲットユーザを絞り込む

YouTube - Find My Audience

Google広告でYouTubeキャンペーンを作成するときに、その広告対象に適したカテゴリの指定まで導いてくれるサービスです。

購入を考えているユーザ層の類似案や、実際にどのようなものを購入するか検討した物やサービスを見ることができます。
そしてYouTubeならではの機能ですが、そのユーザ層が視聴する可能性の高いYouTubeチャンネルはどれなのか? と、膨大なデータから導きされたアドバイスを簡単にゲットできます。


WEB広告は、各サービスの管理画面や機能・使い方が頻繁にアップデートされます。データの流れも速く、ついていくのに必死です! 少しでもこのようなツールを活用して、アプローチを効率化していくこともプロモーション担当のお仕事なのではないかと思っています。

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