こんにちは!最近自席の周りに好きなモノを置き始めたディレクターのONOです。
MONSTER DIVEに入社して、あっという間に1年が経ちました。前職ではコロナ禍の影響で4年ほど在宅勤務をしていましたが、今はオフィスでの対面コミュニケーションが中心という、180度違う毎日を送っています。
最近は目まぐるしいスピードで進化するAIの話題が、会社でもプライベートでも持ち切りです。
今回はそんなAIに抗うわけではないですが、ディレクターとして対オフィスで人と接するからこそ大切にしている「コミュニケーション」の部分を紹介したいと思います。
Web制作の現場ではコーポレートサイトやランディングページの制作からオウンドメディアの記事追加、細かい文言や表記の修正まで、本当に様々な業種のクライアントから多種多様なご依頼をいただきます。
そこでディレクターの役割として重要になるのがクライアントからの要望に対して、デザイナーやエンジニアといったクリエイター陣が迷わず作業できるように情報を整理整頓してわかりやすく伝えることです。
MONSTER DIVEではプロジェクト管理にBacklogというツールを使っているのですが、具体的な作業内容などを詳細に書き出し、「これを見れば何をすべきか分かる」状態を目指しています。
課題(タスク)も「トップページ|デザイン制作」「会社情報|コーディング」のように一定の命名規則で区切って、一つひとつ着実に進められるように管理しています。
とはいえ、テキストだけの情報伝達には限界もあります。
そのため、多くの場合は作業を着手する前にクリエイターと直接MTGを行い、「こういう認識で合ってる?」「何か懸念点はある?」といった"すり合わせ"の時間を設けることで、余計な手戻りや認識の齟齬が起きないように工夫しています。
個人的にはただ作業方法だけを伝えるのではなく、クライアントや案件自体の情報、何故この作業が必要なのかの背景まで伝えられるとクリエイター側も作業する目的が明確になるのでより良い伝え方かなと思っています。
こんなことを言うと元も子もないかもしれませんが、プロジェクトが当初の予定通りに進行することは、まずありません(笑)。
クライアント側の都合(経営判断で公開時期が延期になった、予算が足りなくなった)であったり、制作が思ったより難航したり、ときにはメンバーの急な体調不良だったり...。不確定要素は常につきまといます。
だからこそ、多少のズレが発生してもリカバリーできるように余裕を持ったスケジュールを組むのはもちろん、小まめな進捗確認が欠かせません。
MONSTER DIVEはオフィス勤務なので、「ちょっといいですか?」と気軽に席まで行って進捗を聞けるのが良いところですね。
もし誰かが壁にぶつかっていたら、「何で躓いている?」「そこが懸念なら、こうしてみない?」といった感じで、クリエイターや営業担当のプロデューサーとすぐに相談しながら、チームで案件を回していくことを意識しています。
在宅勤務の時はSlackでメッセージを投げるか、ZoomやGoogle MeetなどのオンラインMTGツールで都度MTG設定をして確認したりしていましたが、オフィスであれば自席に行ってすぐ確認できるのが良いところですね。
日々案件に追われていると、知らず知らずのうちに疲労や精神的なストレスが溜まってしまうものです。
MONSTER DIVEには、そんなときに活用できる「BREAK(ブレイク)スペース」という休憩スペースがあります。
ソファで少し横になったり、お菓子を食べたり。冷蔵庫にはアイスも常備されていて、特に今の時期は大人気です!
ときには、そこで一緒になったメンバーと仕事とは関係のない雑談をすることも。
こうした適度な息抜きや何気ないコミュニケーションが、結果的にストレスを和らげ、仕事への集中力を高めてくれていると感じます。 ※ついこの間も業務後に買ったばかりのSwitch2でゲーム会をしたり、新しく入った方とマネージャー陣を交えて歓迎会も実施しました!
正直なところ、長らく在宅勤務をしていたのでMONSTER DIVEに入社した当初は「また在宅勤務に戻りたいな...」なんて思うこともありました。
ですが今では、毎日顔を合わせて仕事をする対面コミュニケーションのメリットを強く感じています。すぐに相談できる安心感や、チームで一緒に創り上げていく一体感は、オフィス勤務ならではの魅力です。
働き方が多様化する昨今ですが、「やっぱりオフィスで、チーム一丸となってクリエイティブな仕事がしたい!」と感じているなら、MONSTER DIVEは最高の環境だと思います。気になった方は是非コチラからご応募ください。