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TV業界から配信の世界へ飛び込んだ「MONSTER」

Posted by HKR

みなさん、初めまして! LIVEプロダクション事業部のHKRです。
入社前にみんなのブログを読んでいて、どんな会社なんだろ~って雰囲気とか見てましたが、実際に自分がブログを書く日が来ました...!
改めましてよろしくお願いします!

私は転職組です

タイトルから察しが付いたと思いますが、前職はテレビ番組の制作会社に6年ほど勤めていました。
担当番組は、ゴールデンのバラエティ番組、恋愛リアリティーショー番組、声優さんの番組、ビジネス番組、海外ロケにも行ったりなど本当に様々な番組を担当させていただいていました。

ちなみにこの写真を見てどこの国か分かりますか?

海外ロケの思い出写真

海外ロケの思い出写真 - フィジー

これはヘリコプターから撮影した空撮になります。
世界幸福度調査で何度も一位に輝いたことがある国【フィジー】に2週間ほどロケに行った時の写真です。
私が初めて海外ロケに行った思い出の写真!


そんな私がTV業界から配信の世界に飛び込んだ理由を少しお話ししたいと思います。

転職のきっかけ

バラエティ番組が大好きで、『リンカーン』や『学校へ行こう』、『はねるのトビラ』世代でした。次の日学校行けばみんな笑顔で盛り上がり、ワイワイしたのはいい思い出です。気付けば大人になり私自身も「見てくれる人が笑顔になって楽しんでほしい!」というコンテンツを作ってみたいと思って、TVの世界へ飛び込みました。

憧れの業界でがむしゃらに頑張りたくさんの番組を作っていく中で、それ以上に挑戦してみたい仕事が見つかりました。

それは配信の仕事です。

なぜかと言うと、私は小さい頃からゲームが好きで今でもずっとやっています。

ゲーム実況者さんの配信を見たり、Vtuberさんの配信を見たりしてるうちに、私自身もゲーム配信をするようになり配信番組を視聴するようになりました。
イベントでは 直接お客さんの笑顔が見れ、リアルタイムでコメントも見れる配信コンテンツに魅力を感じました。

自分の人生を変えてもらったと言っても過言ではない配信業界で、ゲーム番組、イベントなどの配信をしてみたいと思い、転職を決めました。

LIVEプロダクション事業部とは?

このブログを見てくださってる方で、TV業界で勤務していて、配信業界について興味がある方もいるかもしれません。

ここで私が所属しているLIVEプロダクション事業部、通称「LIVEチーム」について少しお話したいと思います。

LIVEチームは現在約10名程が在籍しています。制作メインのスタッフと技術メインのスタッフがいますが、業務全般をお互いカバーしながらチームとして稼働しています。

私は前職では制作と技術は完全に別れていたので、色々と技術チームに教えてもらっています。同じチームに技術の専門がいるのはとても心強いと感じました。

LIVEプロダクション事業部について詳しい内容は、SKRさんが以下の記事で紹介してくれています。

私もこの記事を入社前に何度も何度も見ました...笑。
おかげで入社前にイメージがつきました!

配信の現場ってどんな感じ?

設営

各担当に分かれて機材準備を進めていきます。
分かりやすいように実際の現場写真を少しだけご紹介したいと思います。

撮影配信現場の写真

たくさんの機材やケーブル

パッと見ると機材の量やケーブルの数がすごいですよね。
MONSTER DIVEでは機材構成図という書類があり、会場や案件によって考えられていて、この構成図があることによって現場で安全に準備を進めることができます。

テクリハ

設営と調整が終わったらテクニカルリハーサルを行います。
主に技術面の進行確認になります。
台本に沿ってカメラの画角の確認やテロップやスライドを出すタイミング、音声の確認など演者さんがリハーサルする前にスタッフ間で本番時のイメージの共有する時間にもなります。他にも、リモート中継で出演する場合もあります。その際も中継の確認を行います。

音声がクリアに聞こえるか? 映像に乱れはないか? など大事なポイントです。

リハーサル

実際に演者さんが入られて、本番の流れを台本に沿って細かくリハーサルしていきます。ここで最終調整をしていきます。

本番

TV収録とは違った緊張感があります。
私は基本、ロケとスタジオ収録ばかりやってきたので、生配信はとても緊張しますが、この緊張感が好きです。

撤収

本番終了後は機材の撤収作業です。テキパキと作業し素早く終える!

最後に...

配信の現場はTVの現場でいう「スタジオ収録」に近いと思います。
いざ現場を体験して見ると似てる部分もありますが、違った部分もあり、とても刺激になっています。

今までたくさんのTV番組を作ってきましたが、LIVEプロダクション事業部のチーム力は改めてすごいなと感じています。
このチームでたくさんの配信番組を作っていけるよう私自身も頑張って行こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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