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圧倒的コスパと、ノイズレスな体験。Nothing Phone (4a)が生み出すデジタルデトックスと遊び心

Posted by RYT
「MONSTER REPORT」先輩モンスターたちが、仕事・就活・カルチャーについてリアルに綴るコラム

こんにちは。LIVEプロダクション事業部エンジニアのRYTです。
今回はスマートフォンを新しく購入しましたので、そちらの紹介&レビューをします。

ちょうど9月の頭に機種変更をし、約2週間が経過したので使用感にも慣れてきました。
といいますのも、基本的にはiPhoneユーザなのですが、定期的にAndroidへ鞍替えしております。以前は、タフネススマートフォンを使っていた時期もありました。

近年のAppleの新製品発表に、目新しさや高揚感を感じず、以前より気になっていたNothingのPhone (4a)を手に取ってみました。

blog_260918_pic_01.jpg カラー展開は4色。自分はブルーを選択しました。絶縁シート感がある

Nothingは以前のモデルから、この独特なスケルトンの平成初期ライクなデザインを展開しています。

スマートフォンのデザインが成熟し、どれも似たようなデバイスに見えてしまう昨今、これほどまでに「新しいガジェットを手にした時のワクワク感」を強烈に呼び覚ましてくれる端末は他にないと感じています。
(自分は、先述のタフネススマホといい、わかりやすく「男子ってこういうのが好きなんでしょ?」系のデザインにすぐ傾きますね)

詳細なスペックや機能については、他のガジェット系BloggerやYouTuberにおまかせするとして、ここが特に気に入ったという点や、その背後にあるデザイン思想を読み解いていきます。

透き通るボディと光のインターフェイス

内部のパーツ配置が透けて見えるスケルトン仕様は、近未来的で無機質なインダストリアルアートのようにも見えます。

そのようなデザインなので、やはり伏せて置いておきたいですよね。そこで重宝するのが、着信や通知に合わせてリズミカルに光る「Glyph Interface」です。

カメラ横のLEDバーが、通知の種類により異なる光り方で直感的に内容を伝えてくれるので、実用的かつ遊び心が含まれた機能となっています。

ノイズを削ぎ落とした「Nothing OS」と「Essential AI」

外観だけでなく、中身のソフトウェアにも注目です。

独自開発されたドットマトリクス風のフォントはかわいさもあり、しかし対照的にモノクロームで統一されたアプリアイコンは洗練されたイメージを持ち、ホーム画面で共存しています。

スマホを開くたびに目に入っていたカラフルなノイズがなくなり、必要な情報だけにシンプルにアクセスできるデジタルデトックスのような心地よさがあります。 blog_260918_pic_02.png

また、Nothingならではの興味深い試みが、Essential AIを活用した機能群です。

自分好みのウィジェットの生成:

例えば、「今日の天気と直近の予定を組み合わせたシンプルな表示がほしい」とリクエストするだけで、Nothingの美しいモノトーンUIに完璧に馴染むウィジェットがあっという間に完成します。

世界中のNothingユーザが、自身の作成したウィジェットを公開しており、自分が星10個くらいあげたいのが、F1の週末のスケジュールをトラックレイアウトと一緒に表示してくれるウィジェットです。アツい。

スプリントフォーマットや、今年になってカレンダーに追加されたMadringにも完全に対応しています。 ざっくりとした天気予報ウィジェットと組み合わせて活用しています。

ページ要約機能:

ブラウザでリサーチ中の長文記事やニュースを、端末左側についているボタン1つでページ保存&要約をAIが行ってくれます。

これ要るか?と最初は思っていたのですが、手軽につかえて便利です。

F1の最新情報は海外発信がほとんどなので、記事は当然外国語で書かれているのですが、これらの翻訳&要約が一撃でできるのが非常に革命的。モタスポファンにうれしい機能たちです。ありがたい。 blog_260918_pic_03.png

実用性と高コスパを両立したミドル機

Phone (4a)は、いわゆるハイエンド機ではなくミドルスペックに位置づけられるスマートフォンです。

WebブラウジングやSNS、動画視聴、業務上のマルチタスクといった日常使用において、動作のモタつきを感じることはほとんどありません。

サクサク動くNothing OSの軽量さも相まって、体感的なスピードは極めてスムーズです。とはいえ、スペックが求められるゴリゴリに重いゲームが全く動かないかというと、そうでもありません。

自分がリリース初日からDLしてプレイしており、ありがたいことに業務でも関わらせていただいている『勝利の女神:NIKKE』の場合ですと、この通りです。
(4周年まもなく、楽しみですね。いやどちらかというと心の準備が必要か、、、)

開発者ツールをONにして、左上にリフレッシュレートを表示してみましょう。本機自体の最高は120Hzですが、ゲーム内最高は60Hzです。戦闘中のエフェクトが多数重なる画面でも数値が落ちることなく動いていますね。

blog_260918_gif_01_1.gif ナユタ。いい揺れです。

そして何より魅力的なのが、この美しいデザインと洗練された体験が手に入るにもかかわらず、非常に手に取りやすい価格帯(5-6万円台!)に抑えられているという圧倒的なコストパフォーマンスです。

「オーバースペックな機能に高額なコストを支払うのではなく、自分にとって本当に必要な機能とデザインに投資する」というスマートな選択ができる点も、この端末を購入した大きな理由の1つです。

浮いた資金でワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (3)」もセットで購入しました。

携帯と同様にイヤホン本体のスケルトンデザインがスマホと完全にマッチし、ガジェットとしての統一感が、といいたいところでしたが、スケルトン感は控えめでしょうか。

本体専用のアプリで、FrequencyやQ値が細かく調整でき、自分の好みの音質を突き詰められるのがGoodです。 blog_260918_pic_04.png

Nothingの精神と、MONSTER DIVEのクリエイティビティ

Nothingは創業以来、「テクノロジーを再び楽しいものにする」というミッションを掲げています。

効率やスペックばかりが重視され、どれも同じようなデザインになってしまった退屈な業界に対し、彼らは透明なスケルトンデザインや光のギミックで「ワクワクする遊び心」を提示しました。

このアプローチはわれわれMONSTER DIVEが日々向き合っているクリエイティブの精神と同様です。

例えば自分がSW卓に入り、配信における画作りをする場合にしても、

  • 「たしかにその割りは無難だけど、置きに行ってる感があってつまらないかも」
  • 「このカットのあいだに、一見無駄に見える向こうのカメラを挟んだら、ウケるだろうか、いや絶対ウケる(反語)(確信)(あとは演者との呼吸に賭ける!)」
  • 「背景のセットをお金かけて揃えているように見せて、実は一部手作り感のあるチープな小道具を準備して、あえて見切れさせておけばフックになるな」

など、本番が開始してから急に思いつくこともままあります。 視聴者やクライアントが、こうしたら喜んでくれるかな、という遊び心は、常に持ち続けていたいものです。(ただしやり過ぎ注意) その志を忘れないよう、手のひらにあるこの透明なデバイスは、日々の業務をこなすツールであると同時に、「モノづくり、もっと楽しもうぜ」と毎日語りかけてくる、頼もしい同志のような存在です。

最後に

Nothing、気になりましたか? MONSTER DIVE、気になりましたか?
興味をお持ちでしたら、ぜひご連絡をお待ちしています!
最近はこちらのBlogとは別に、noteにて採用Blogというのも行っており、様々なMONSTERsの仕事内容や心構えなどがCheckできます。
ご一読ください。ありがとうございました。

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