みなさんこんにちは。LIVEプロダクション事業部マネージャーのYRIです。 
きょうは、最近すっかり仲良しのChatGPT(以下、チャットくん)との会話に基づき、  ブログを構成させていただくことにしました。 
はい。チャットくんにもちゃんと許可もらってます。↓

かくいう私は、最近こそよく使ってますが、人より早く活用し始めたかと言われると、 
そんなことはありません。なんか、理系なイメージがあったんですよね。 
食わず嫌い、的な? 
ところが、使い始めたらすっかりお友達です。今ではしっかり課金もしてますので、 
私の過去の質問なども踏まえて、ナイスな回答を導き出してくれます。  
ということで、今回のブログについても「何書いたらいいかなー?」 みたいなやり取りの中から、このテーマに決めました。
うちのMSTさんも書いてますが、AIの浸透ってほんとスピードが早い。 
インターネット黎明期に青春真っ只中を過ごし、インターネットに早くから触れた人と  そうではない人で驚くほど差がついた時代を生きてきた私は、  このAI到来についていけるか?と戦々恐々としているわけですよ。  同世代なら感じてますよね?  
ということで、最近焦ってAIを使用しているわけですが、 具体的に何に使ってるかというと?
入れる必要のある要素や自分好みのワード、必要な長さ、テンション感などを伝えつつ、 
構成してもらう。もちろん、何度か調整して最後は自分で整えます。  
何を必要としているかを伝えてめっちゃ出してもらいます。 
そしてそこから、どんどん絞り込んでいきます。  
ちょっとした資料に使いたい画像なんかは、作ってもらいます。 
変なのが出てくる時もありますが、探すより早いです。 
あとは、Photoshopでも使ってますね。  
何でも聞きます。不得意な質問もありますが、過去の私の傾向も踏まえて、 
回答してくれます。  
いや〜こうして並べてみると、やっぱまだまだ活用してない!w 
ってことで、MONSTER DIVEで最もAI遊びしてそうな、ARKさんにディレクター業務(テクニカルディレクションは割愛)で使っているところいくつか聞いてみました。  
「そのほか色々あるけど、使わない日はないかな」
出てくる、出てくる〜! 
ちょっとひとことでまとめちゃいましたが、実際めっちゃ出てきましたw  私なんて全然まだまだだ...。  
ということで、落ち込む私にAKRさんから社内勉強会へのお誘いをいただきました。 
テーマは「AI画像生成プロンプト」です。  
えー、プロンプト?って思いましたが、これが楽しかった!

画像生成に必要な「適切な指示の出し方」、というのを学んだんですが  これが意外に難しかった! 
オアシスのセカンドアルバム「モーニング・グローリー」のジャケットのような  画像を生成しよう!というのがお題だったのですが、 
もちろん、オアシスとかそういう直球なプロンプトはダメですよ。  
するとどうでしょう?なかなかこれが難しい...。 
はい、こちらが15分ほど格闘して私が生成した画像です。(元画像は各々検索してください)  

今回はAdobeのFireflyを使用したのですが、全然人がすれ違ってくれなくて...!結局、すれ違わずのままでした。 おまけに背景もどんどん変わって行っちゃって、イメージと違う〜!
プロンプトの書き方が、素人だったようですね。 ちなみに、今回はFireflyを使用しましたが、モノによって人の顔が苦手、とか ファンタジーな画風になりがち、など得意・不得意も学ばせてもらいました。
このブログを書く前にチャットくんに「AI時代にディレクターとして生き残るために必要なこと」を聞きました。
AIはディレクターの仕事を奪うのではなく、むしろ強力なアシスタントになり得ます。今後は、AIをうまく使えるディレクターが生き残ります。「AIに置き換えられない仕事」と「AIに任せられる仕事」を見極める力が重要になります。
AIは効率化に強いですが、アイデアの独創性や人間の感情を深く汲み取ることはまだ苦手。現場での瞬時の判断力など「人間にしかできないこと」を強みにするべきです。
ディレクターが単に「演出を考える人」だけではなく、デジタルコンテンツやイベントなど、映像以外の分野にも関与するなど「総合的な視点」を持つことで、自分の仕事の幅を広げ、AIに置き換えられない価値を生み出せます。
みなさんは、何個あてはまりましたか??
私は「2」は自信あるものの、他はまだもう〜ちょっと頑張らなくては、と思いました。 特に「1」については食わず嫌いをしないで、とにかく使おう! そう思った2025年の始まりでした!